2013-02-12

午後2時半?

最近テレビのニュースやラジオでよく見聞きする中国の大気汚染問題で、
その汚染された大気内にある微粒子「PM2.5」。

直径が2.5μm以下のarticulateatter(=微小粒子物質)は
粒子が小さく肺胞など気道より奥に付着する為、
喘息や気管支炎等、粒子が大きいものに比べて人体へ悪影響を及ぼしやすい。

庶民Sはマラソンを趣味程度に走るランナーであるが、
2月始めのマラソン大会出場して以降、1週間ほどコイツにやられてしまった。

コレが原因だと調べたわけではないのだが、
風邪引く時はいつも喉を先にヤラレる庶民Sは、
ランニングし終わってから喉の痛みと鼻詰まりの症状が出たために
風邪だと思って市販の風邪薬を1週間飲んだのだが一向に治る気配がなかった。

風邪の初期症状と言えど熱が出ててもいいようなもんだが、
平熱である36.2℃とほとんど変わりない36.6℃くらい。

数年前にも熱は出ないのに喉が痛くなる症状に見舞われたことがあって、
その時の原因は飛来しまくってる黄砂を多量に吸い込んだことと結論付けたが、
今回もまさに「居住地に中国から多量の汚染された微粒子が飛んできてる」という
ニュースがテレビで騒がれている数年前と同じ状況だ。

コレの対策は、もう吸い込まないようにする位しか思いつかない。

室内で過ごすことが多い人にとっては空気清浄機という手もあるだろうが、
庶民Sのように屋外で過ごす機会が多い人はマスクを着用すべきでしょう。

かと言って、粒が細かいことで有名だから、
普通の目の粗いマスクだとあまり効果がないので、
3層式、4層式等になってフィルター効果の高いものや、
最近では「PM2.5対策マスク」も市販されてるのでソレを使いましょう。