ダイエットなり、近年のマラソンブームで、
よく耳にするようになった「BCAA」というワードをご存知だろうか?
タンパク質を構成する20種類のアミノ酸のうち、
必須アミノ酸と呼ばれる9種類は体内では合成が出来ない。
長時間の有酸素運動をする際には五大栄養素よりタンパク質の摂取が重要で、
持久系運動時に必要なBCAAと呼ばれるアミノ酸は、
その食事からしか摂取できない9種類の必須アミノ酸に分類されている。
肉や卵、牛乳等の食品から摂取するには時間が掛かりすぎることから、
通常はこのBCAAを摂取できるサプリメントやドリンクを使うことが多く、
普段からランニングをしている庶民Sもサプリとかジュースを飲用している。
アミノ酸には特有の苦みやえぐみ、臭いがあるわけだが、
アサイーとブルーベリー果汁でコレらを極力抑えて、
デザートのように美味しく飲めるようにしたという
新感覚の速攻アミノ酸チャージサプリ「アミノフライト」を見かけたので
この度はモニタリングさせていただくことにした。
9種類あるの必須アミノ酸のうち、
バリン・ロイシン・イソロイシンって3種類が持久系運動時に必要なもので、
それらが任意の炭素原子に2以上の別炭素眼原子が結合する分岐鎖アミノ酸
という分子構造であることからBranchedChainAminoAcidsの頭文字を取って
BCAAと呼ばれている。
上記3種のアミノ酸は、
運動能力向上、集中力アップ、運動後の疲労が軽減される効果等
筋肉のエネルギー源となる「運動をする際に重要な役割を担う」もので、
筋肉の2割、実に必須アミノ酸量の3~4割がBCAAで構成されてるとか。
運動時にBCAAの役割は大きく、
ソレは逆に運動中に分解される量も多いということを意味しており、
筋肉内のBCAAが不足するとその他の筋たんぱく質を分解してしまい、
筋力アップを狙ってるのに逆に筋肉はやせ細ってしまうことに繋がるのだ。
BCAAはバリン1:ロイシン2:イソロイシン1の割合で摂取すれば
プロテインの合成を促進してくれる。
摂取してから30分位がBCAAの血中濃度がピークを迎えることから
食事よりも効率よく摂取できるのがアミノ酸サプリメントであり、
日頃から運動を心掛けている庶民Sがアミノフライトに目を付けたってワケ。
このBCAAと併せて取りたいのが、アルギニンとシトルリンとグルタミン。
アンチエイジング、免疫力アップ、生活習慣病予防・改善、感染症治癒、
ガン予防等に効果が期待できるアージニンとも呼ばれるアルギニンは、
非必須アミノ酸であるが成長期には摂取が必要な塩基性アミノ酸の一種。
大豆、肉類、きゅうり、ゴマ、ナッツ類に多く含まれており、
アルギニンとBCAAと組み合わせることによって、
筋力アップと疲労回復の相乗効果が期待できるようになるという。
シトルリンは血管拡張・改善、疲労回復等の期待ができる
健康に良いとして最近脚光を浴びているスーパーアミノ酸で、
心臓と血管の健康に欠かせない一酸化炭素を生み出す。
アンモニアを取り除いて乳酸消費を促進することで、
パフォーマンス向上や疲労回復などの効果が期待できるという。
グルタミンは筋肉中のアミノ酸の約半数以上を占めてるという
筋肉のとって必要不可欠なものであり、
筋肉内で分解されるのを抑える働きがあって筋肉の維持に重要なもの。
筋肉を酷使する際、筋肉内に十分なグルタミンがあれば、
筋肉に与える損傷を最小限で済ませることが出来る他、
疲労回復、体脂肪の抑制等の効果もあるという。
数あるアミノ系サプリをランキング化した某サイト情報によると、
大手のVAAM系やアミノバリュー、メダリスト等を差し置いて、
「アミノフライトが一番効果を感じた」とのモニター結果が出ている模様。
いずれのアミノ酸サプリも商品である以上は広告塔が必要であり、
各種有名人がスポンサーとして契約いるわけであるが、
このモニター比較は有名度・人気度を排除した純粋な結果なんだという。
アミノフライト公式採用としているアーネスト・ホーストは、
単なる人気や有名度を上げる為の宣伝用スポンサーであるわけではなく、
実際に効果が期待できてることから愛用しているためらしい。
他のアミノ系サプリではなくアミノフライトを推奨している理由は
先に書いたアルギニンとシトルリンが1包に800mgずつ配合されてる、
グルタミンが850mg配合されている点にあると思う。
他のアミノ系サプリはBCAAを高配合してるけど、
相乗効果のあるアルギニンがあまり入っていなかったり、
シトルリンやグルタミンが全く入ってないってものも多い。
1つだけでこれら全てがバランス良く、
それも高配合されてるのはアミノフライト以外見当たらなかったから、
アミノフライトが多くのアスリート達に愛されているのだと感じた。
このアミノフライトは水に溶かさずダイレクトインする顆粒タイプで、
匂いを嗅いでみるとベリー系の甘い香りがする。
こういうものはアミノ酸特有の苦みやえぐみがあると言われてるけど、
庶民Sが飲むようになったのが、ここ1~2年の話だから、
既に商品改良されて飲みやすくなった後なのだろう。
他の顆粒タイプを飲んでても庶民S的にそんな薬のような印象は元々ない。
以前から普通に飲んでて苦手意識はなかったからあまり参考にならないが、
少し舐めってみると他のものとは味が違うことは確かである。
匂い同様のベリー系の甘苦い味。
単に庶民Sがその味に慣れてないだけだと思うが、
他のアミノ系サプリよりもアミノフライトの方が飲みにくかったので、
たまにダイレクトインする顆粒サプリでもやる水に溶かすことにしてみた。
ベリー系らしく、水に溶かすと赤紫色にジュースの出来上がりだ。
そのまましばし時間を置いてみると、
透過率は高まって、赤紫から赤茶に変色。
他の利用者の大半は運動前に飲用している場合が多くて、
運動前に飲用すると、普段以上に発汗するし、体も動くって声を耳にする。
庶民Sは冷蔵庫に保冷しておいて、
いつもするランニング後の水分補給として飲んでみたので、
事前にアミノフライトを飲むことでパワーアップできるかは試せてないが、
コレはまた機会があった時に体感するとしよう。
いつものように20kmほど走り終わった直後は太ももがダルかったけど、
BCAAとシトルリンの効能の1つ、疲労回復効果が効いたようだ。
汗を流す為にシャワーを浴びて、食事した位の時間しか経ってないので、
1時間も経たない程度の間に使い痛みがほとんど感じない程になってた。
普段から走ってるので、
最近は翌日以降にも引きずる筋肉痛にはならないのだけど、
今回ほど急速に回復を感じたのはアミノフライトのおかげに違いない。
費用対効果を考えて、
今後に使用するアミノ酸サプリをどうするか見直すことにしよう。
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BCAA摂取は摂取と共に運動することで効果的に体脂肪が燃焼されるので、
ダイエットにも効果がある。
コレが巷で言われるアミノ酸ダイエットと言われる所以。
BCAAの摂取だけで痩せるわけではないが、
健康の為にアナタもアミノフライトと共に運動を始めてみては?