庶民Sは母方の祖父に似て体毛全体が薄く、
すね毛は毎日手入れしてる女性達よりかはあるものの、
腕毛なんて産毛のようにヒョロっと見えるか見えないかギリギリのレベルで、
髪の毛も例外ではなく寝癖を手櫛だけで直せる程にコシのある太い毛ではない。
幸いなことに本数が多いことから地肌が見えるほどの薄毛ではないが、
かなりソフトな触り心地で学生時代から「将来は若禿か」と諦めていた。
ただ、嘆いているだけでは後悔するだけなので、
爪を立てずマッサージするように洗髪したり、
いつからか登場したスカルプケアブラシを使ってみたり・・・と、
少しでも進行を遅らせようと努力はしていて、
良さそうな情報には目を光らせている。
今回モニターするナノインパクトプラスも
少し前から気にしていたアイテムだ。
粉体という技術で世界のナノテクノロジーを牽引するホソカワミクロンの
研究成果を化粧品に活用した育毛剤ナノインパクトプラス。
別々の役割で2本必要だった従来の薬用ダブルテラが1本だけになり、
従来品よりナノカプセル濃度が約1.5倍になったという
ナノインパクトシリーズ最大の進化と言われる内容は大きく下記の3つ。
・画期的な育毛機構で発毛性能を更に上げた。
・ナノテク発毛メソッドが毛根に直撃して、太く長く根強い髪を作る。
・3つの厳選した植物成分を新配合した。
1つ目の育毛機構とは
頭皮に届いてから最適な状態で成分を浸透させるpH応答性分解機構と、
保湿成分の凝縮や沈殿を抑制するシュードプラスチック機構を指しており、
これらの技術によってナノカプセルの高濃度化に成功し、性能が向上した。
2つ目のナノテク発毛メソッドとは
生体親和性、生分解性に優れた生分解性ポリマー「PLGA」の
微細なナノカプセルの中に育毛有効成分や保湿成分を詰め込んだもの。
3つ目の厳選成分とは、
頭皮の保湿力UPするアセチル化ヒアルロン酸ナトリウムと、
ホルモンバランスを正常化するダイズエキスと、
血流促進・栄養補給目的の酵母エキスを指しており、
発毛に必要な3つの特性にアプローチしてくれるという。
ネット上で散見できる他利用者のクチコミでは、
「他と明らかに違う」「育毛剤でトップ3に入る」「1ヶ月で実感した」
「地肌が見えなくなった」「髪の毛にコシが出た」
と批判や悪評は皆無でプラス意見多く、庶民Sの感想としては次の通りである。
まず、メントールが入ってて馴染んでいくような感じがして使い心地は良い。
使用期間が3週間足らずということもあって、
まだ実感できるところまでは来てないんだけど、
こういう商品は数ヶ月使用してみて初めて結果がわかると言うし、
とりあえず1本使い終わってみてから効果が期待できるか再考したい。
「まったく何の変化もないか?」というとそうでもなく、
キサンタンガム、トレハロース、ポリビニルアルコール等の増粘効果で、
普段は軟らかくて立ちにくい前髪も、
生え際辺りに塗ると整髪料を塗ったかの如くイイ感じで立つのである。
以前に購入した右側写真の某商品はサラサラしているので、
逆さまにすると勢いよく中の液体が出てきたものだが、
ナノインパクトプラスは粘り気が強い為に1~2滴出る程度なのが助かる。
欲を言えば、頭皮に押さえつけた瞬間だけ出るノック式だと良いと思った。
消毒液に利用する揮発性高めのエタノール含有量が多いことから、
庶民Sは問題ないものの、肌が弱い人にはキツいかも・・・。
毛穴の150万分の1サイズしかないナノカプセルが
2ml内に2兆個も高濃度で配合してるナノインパクトプラスは、
スーパーや薬局等の街中では売っておらず、
広告宣伝費を抑えるためにネット通販専売となっているので、
一度試してみたい方は是非とも販売ページを覗いてみてください。
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