庶民Ｓの車は必要最小限の移動でしか使用しないことから、
維持費の安い軽自動車で十分だし、カーナビとかテレビなんてものは積んでない。
しかし、最近は所用で隣接県への移動も多くなり、
道に迷うことも多々あることから、遂にカーナビの購入を決意。
購入するに至って、コストパフォーマンスはさることながら、
庶民Ｓにとって譲れない機能は何なのかを考えてみたところ、
カーナビ機能としてだけで積むのはなんかムダな気がしてならない。
ソレは、カーナビでテレビ(ワンセグ)が見れたり、
ＤＶＤが見れるということを指してるのではなく、
車を利用する時間に比べて利用しない時間の方が圧倒的に多いのに、
誰もいない車の中に置いておくのが…という意味である。
カーナビ強盗も増えてると聞くし、
性分として無人の車内に積んでおきたくないために
取り外し可能なカーナビ…ポータブルカーナビを選択することにしたのだ。
モニタサイズが小さいと見にくいことの他、
解像度も低くなり、画面に表示される情報量も少なくなることから、
７インチクラス以上は欲しいところ。
ナビの電源は車のエンジンと連動して欲しいし、
エンジン切ってもナビ情報が初期化されることなく次回起動時に残ってて欲しい。
追突事故時に有利となるドライブレコーダー機能とか、
バック時に便利なリアビューモニタが付いてれば尚良いのだが、
日本製の物で全部入りしてる手頃なものがなかったので、
ドライブレコーダとかリアビューモニタはオプションとして付いてる
ユピテルの７インチモニタ、ＹＰＢ７０６ｓｉを選択。
同サイズの最新物はＹＰＢ７０７ｓｉになるのだが、
ＹＰＢ７０６ｓｉだと２時間持つバッテリーが、１.５時間しか持たないので、
取り外して使うことも考慮して型落ちした方に。
オービス設置場所約７００件、取締・検問エリア３４００件以上、
事故多発エリア、駐車禁止エリア＆路線、高速道制限速度情報等を
通常のルート案内の隣にマルチ表示してくれるらしいし、
イマドキ当たり前なタッチパネル、ネット経由のデータ更新サービスもある。
ポータブルゆえ、取り外して持ち運ぶことが出来るので、
知らない街中を散策することが多い自分にとって、
地図代わり、テレビ代わり、音楽や動画のプレイヤーとして重宝しそうだ。
価格比較サイトによると、平均価格は２８,１９８円になるようであり、
送料込みの最安値は下図リンク先のＭｒＭａｘの１９,７８０円。
(２０１２／０７／０８現在)
ボーナス入ったことだし、たまにはこういう買い物もイイかな。
