普段、2リットルペットボトルが6本セットになった1箱を
500円行かない位の値段で購入しているわけであるが、
この度、バナジウム濃度の高い「富士山の天然水」のウォーターサーバーが
モニターとして当選したので設置してみた。
主に腎臓、肝臓、肺、脊髄、骨等に集積されていると言われる
人間の生理活動に必要不可欠な必須ミネラルとして最近人気なのが
元素記号23番の超微量元素金属「バナジウム」。
血管にコレステロールが蓄積するのを防いだり、
インスリンと似た血糖値を下げるような働きがあることもわかっている。
糖尿病の治療に有効なのではと注目されているバナジウムは、
牛乳・豆腐・卵・わかめ・さば・いわし・そば等の食品に多く含まれているが、
食品だけで摂取することは難しく、バナジウム水を利用すれば手軽に摂取可能。
体内から有害な毒素や老廃物を排出するデトックス効果もあり、
人気が高くなっているバナジウムを多く含んだ水を採水出来るのは、
日本だと富士山麓の限られた地域だけであるらしく、
幾つもの業者がミネラルウォーターの販売や、
ウォーターサーバーレンタルを実施しているのを見かける。
元千代の富士(現九重親方)推奨のBellWaterの富士山の天然水は、
バナジウム濃度が63μg/リットルと平均的なバナジウム水であるが、
日本人の舌に丁度良く美味しい口当たりとされる硬度に近い26mg/リットルで
飲料として飲むだけではなく、料理やお茶等にも合う軟水。
ミネラル成分が多い硬水は一般の人だと普通に飲用できても、
消化・吸収力の弱い赤ちゃんのミルク作りに適さないが、
富士山の天然水は赤ちゃんでも問題なく飲用出来るようになっている。
また、天然バナジウム濃度が国内最高値の160μg/リットルを誇る他社だと、
濃度が高い分だけ値段も高くて、12リットル4000円もするが、
バナジウム水としては安価な12リットル980円で追加購入することが可能。
多量飲用により、多くのバナジウムを摂取するのであれば、
富士山の天然水の方がコストパフォーマンスは良いことになる。
しかし、多量に使用する家庭では気にならないことであるが、
我が家にとって残念なのが、1回分が12リットルのボトルであるという点。
1回2リットルが6本とかならまだしも、
サーバーから細菌や雑菌の混入・繁殖の可能性を考慮すると、
数週間も生の水を放置するのは不衛生と考えられるから、だ。
それ以外は今のところ問題ないので、
このまましばらく使わせていただきメリット・デメリットを見て行きたい。
尚、今回で4回目のモニターとなるモニプラの情報はコチラを参照願います。