２００１年に日本やヨーロッパ、北米で多くの流星雨を降らせた獅子座流星群。
今年は１１月１７日の１９時頃から活動のピークを迎えて、
１時間に１０個程度の流星が見られるかもしれない…とのこと。
気象情報サイト「ウェザーニュース」によると、
北海道と東北日本海側、北陸東部を除いた地域で観測のチャンスがあり、
九州から東海にかけて星空が広がる為、観測に最適であると予想しているのだが、本日はザァザァと風雨が激しいあいにくの天気。
ホントに見られるんかなぁ…という思いもしているが、夜に雨は止むとの予報。
日の入り３時間後に月齢３．２の月は沈んで月明かりはなくなるし、
北海道と東北日本海側、北陸東部を除いた地域で観測のチャンスがあり、
九州から東海にかけて星空が広がる為、庶民Ｓの住む関西圏でも観測に最適！
元々、天気が良くても獅子座が東の空に上るのは深夜０時頃とのことで、
現時間帯に雨が降ってようが、雲ってようが一向に構わないのだけど、
今年こそ観測できればと思います。
既に上で書いたように、獅子座は０時頃に東の地平から上って、
時間とともに南へと移動し、
肝心の流星群は獅子座を中心に、四方八方に流れる模様。
しし座は北斗七星のあるおおくま座の隣にある星座なので、
しし座の場所が分からない時は
見つけやすい北斗七星を頼りに探してみてはいかがでしょう？
なお、遅い時間での観測となるので、防寒対策をするのはもちろんとのこと、
空ばかりに気を取られて事故に遭わない様に注意してください。
