全国自治宝くじにロト7が新たに加わって早半年強、
本日から大晦日に抽選が行われる年末ジャンボ宝くじが発売開始された。
長く並んでまで買ったり、
2500枚(75万円分)購入した男性もいたりと一部では賑わいを見せているが、
近年は宝くじが不人気で売上が低迷していることもあって、
昨年までは1等前後賞合わせて最高6億だったものから、
今回の第651回宝くじでは1等が5億円、前後賞が1億円ずつとなり、
過去最高を更新して7億円となったようだ。
等級 | 当選金 | 本数 | 合計金額 |
1等 | 5億円 | 60本 | 300億円 |
1等前後賞 | 1億円 | 120本 | 120億円 |
1等組み違い賞 | 10万円 | 5940本 | 5億9400万円 |
2等 | 100万円 | 1800本 | 18億円 |
3等 | 3000円 | 600万本 | 180億円 |
4等 | 300円 | 6000万本 | 180億円 |
大晦日特別等 | 5万円 | 18万本 | 90億円 |
損得で考えたら「買わないほうがイイ」となるので、
こういうモノに期待値とかを出すことにあまり意味はない気がするけれど、
1800億円の販売額に対して当選金総額が893億9400万円だから、
還元率は49.66333・・・%、1枚当たりの期待値は148.99円。
ちなみに同時発売される年末ジャンボミニ7000万は次の通り。
等級 | 当選金 | 本数 | 合計金額 |
1等 | 7000万円 | 80本 | 56億円 |
2等 | 700万円 | 160本 | 11億2000万円 |
3等 | 70万円 | 1600本 | 11億2000万円 |
4等 | 7万円 | 8000本 | 5億6000万円 |
5等 | 7000円 | 16万本 | 11億2000万円 |
6等 | 300円 | 800万本 | 24億円 |
240億円の販売額に対して当選金総額が119億2000万円だから、
還元率は49.666・・・%、1枚当たりの期待値は149.00円。
高額当選するのは天文学的とも言える確率だが、
少なくとも言えるのは「買わなきゃ確率はゼロである」ということ。
買ったところで当たる気は皆無だけど、
ゼロではない・・・ということで皆さん購入するわけである。
買って、高額当選して、実際に億万長者になったからといっても、
自殺に追い込まれたり、他殺された話なんかもチラホラ耳にするし、
幸せな人生が待っているとも言い切られない。
さて・・・皆さんは12月20日まで発売の
年末ジャンボ宝くじか年末ジャンボミニ7000万を購入しますか?