モニター用に調査して以来、食物繊維摂取の重要性を鑑みて、
積極的に摂るよう心掛けている。
前回にいただいたマンナンライフのマンゴー味に引き続き、
名前からしても女性だと尚更嬉しいであろうビューティーカシスを食べてみた。
よく見てみると、クラッシュタイプの表記はどこにもなく、
また、トクホ(特定保健用食品)マークも記載もない。
栄養成分 | マンゴー | もも | ぶどう | マスカット | ビューティ カシス |
---|---|---|---|---|---|
エネルギー | 37kcal | 36kcal | 39kcal | 39kcal | 80kcal |
たんぱく質 | 0g | 0g | 0g | 0g | 0g |
脂質 | 0g | 0g | 0g | 0g | 0g |
糖質 | 12.3g | 12.2g | 12.8g | 12.9g | 19.2g |
食物繊維 | 6.4g | 6.5g | 6.7g | 6.7g | 1.1g |
ナトリウム | 50mg | 48mg | 49mg | 45mg | 52mg |
リン | 11mg | 12mg | 14mg | 12mg | 17mg |
カリウム | 41mg | 46mg | 45mg | 35mg | 85g |
参考までに同容量(150g)のクラッシュタイプ蒟蒻畑ライトと並べてみた。
その結果、食物繊維が少なく、その他の栄養成分が高めであることが分かる・・・。
つまり、ダイエット目的から考えると、
今回のビューティーカシスは余分な成分が多めに入っていることから、
蒟蒻畑ライトの方が向いているということになる。
ただ、「体に良いものは美味しくない、身体に悪いものは美味しい」もので、
カシスや苺の果汁が入って、蒟蒻畑ライトよりも糖質が高い分、フルーティで美味しい。
カシスと言えばビタミンC、ポリフェノールが豊富な果実。
世に出回ってる多くが品種改良の進んでないヨーロッパ産らしく、
それゆえに酸味やエグ味の強いものが多いようであるが、
ニュージーランド産は政府が積極的に品種改良と栽培技術開発を主導してるだけあって、
エグ味が少なくて酸味と甘みのバランスが良く、ビタミン等の栄養価も高い。
ニュージーランド産カシスが世界最高品質と評価されているだけあって、
どうやら某サプリメント会社が生産量の半分以上を独占しているらしく、
市場に出回る絶対量も少ないようだ。
蒟蒻畑ビューティカシスが人工甘味料を使わず自然の甘さに仕上げられたのは、
いちご果汁も入っていることも影響しているだろうけど、
このニュージーランド産カシスをでも丸ごと使用しているお陰・・・か!?
植物は自身の身(実?)を紫外線から守るためにアントシアニン含むといわれるが、
ニュージーランドは昼夜の寒暖差の他に紫外線量が強いことから、
ポリフェノールの一種であるアントシアニンの濃度が特に高いと言われている。
蒟蒻畑ビューティーカシスもポリフェノール130mg入っていて、
甘酸っぱい濃厚な果汁と共に美味しくいただくことが出来た。
庶民Sはシミ・シワが嫌いなので抗酸化力の強さは当然嬉しいし、
過去に視力矯正手術を受けたほどに目が悪くて
今後も目を労わっていきたいと考えているので、
ベリー系全般的に目に良いと言われてるカシスはこれからも摂取していきたい。
尚、先に書いたように当該蒟蒻畑はクラッシュタイプとは書かれていないが、
今でも、過って飲み込むと危険なタイプのゼリーは上記のような注意書きがされている。
ビューティーカシスはマンゴー味のクラッシュタイプライトと違って、
元々細切れの蒟蒻ゼリーがパック内に入っているから、
小さな子やお年寄りでも喉に詰めてしまう可能性は低いと思う。
鞄に入れて持ち運べるし、開栓してしまっても再度閉めておくことができるので、
腹持ちの良さからちょっとした非常食代わりに使うことが出来てオススメです。
保護者の方は一度食べて問題ないか確認してみると良いでしょう。
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