2012-05-28

1~2人乗り用の「超小型車」

政府は、軽自動車より小さい1~2人乗りの超小型車の普及に乗り出してます。

50cc以下の二厘や20cc以下の四輪などがある第1種原動機付き自転車と、
軽自動車の中間の車両として位置付ける方針で、
来月にも自動車メーカーや自治体向けに超小型車の仕様を示す指針をまとめ、
道路運送車両法に「超小型車」を加えて6区分にする方向で検討する。

新たな区分ができるとすれば1963年以来、半世紀ぶりのようだ。

地方を中心に、人口減を背景に路線バスなどが減る地域が多い中、
高齢者でも手軽に運転・移動する「足」としての利用を想定。

認定制度に基づき一定の基準を満たせば、
観光客に周遊に使ってもらう車などとして公道を走れるようにもするらしい。

その後、課税のあり方などを整備したうえで、
メーカーに量産を促して普及を図るとありますが、どうなるんでしょうかねぇ?