去年までと明らかに違って今年は飲酒頻度が激増しており、
しじみ習慣やい草のふしぎをお守り代わりにしてた頃には表面化してなかった問題が、
一切の対策しなくなった途端・・・というのは少しオーバーではあるけど
今年初春過ぎてから3回もあったことに当の本人である庶民Sが一番驚いている。
何があったか申し上げると、10年以上前に起こして以来節制により封印してきた
「意識飛ばし&嘔吐」といったいわゆる急性アルコール中毒症状である(|||´Д`;)
庶民Sは「ジョッキ数杯程度で深酔いする」程に酒に弱くないのだが、
飲み放題やらで10杯前後を、ソレもハイペースで飲み過ぎてしまうことで、
アルコールを分解し切れずにイってしまうのだ。
コレは早急になんとかせねばならない問題である( 一一)
・・・ということで、二日酔い対策や酒の供として頭にまず浮かんだ
「ウコン」のサプリ「がじゅこん」を3週間ほどモニタリングしてみた。
がじゅこんとは「ガジュツ7:春秋ウコン3」の割合でブレンドした
屋久島スタイルが提供している粒タイプの鬱金加工商品のことで、
1粒60gを日に約10~15粒飲用するタイプのモノ。
ガジュツは切り口の紫色や夏に紫の花を咲かすことから
別名で夏ウコンや紫ウコンとも呼ばれているが、
複数あるウコンのうち本来のウコンは秋に開花する秋ウコンのことを指しており、
紫ウコンは俗称としてウコンと呼ばれるに過ぎない。
ちなみに参考までに書いておくと、ウコン属ではないショウガ科植物として、
ハナショウガと呼ばれる白ウコンや、黒生姜と呼ばれる黒ウコン等もある。
ウコンの有効成分といえば黄色い色素のクルクミンが有名であり、
本来の秋ウコンにはこのクルクミンが約1~5%含まれているようだが、
春ウコンは0.3%程、紫ウコンはなんと0%となってるので
「ウコンと名が付けばなんでも酒の強い味方になるワケではない」ことに留意し、
それぞれにどんな効果・効能があるのかを調べる必要がありそうだ。
「ターメリック」と呼ばれる秋ウコンは料理する人は名前から推測できる通り、
カレー粉やたくあん等の香辛料・着色料に使われているモノで、
ウコンの中ではクルクミン量が一番多く抗酸化作用・解毒作用が期待できる。
「キョウオウ」と呼ばれる春ウコンは観賞用、漢方薬として利用されており
先に書いた通りクルクミン量が秋ウコンよりも少ないものの、
その代わりにミネラルや精油成分が豊富に含まれていて
抗がん作用、抗酸化作用、血圧降下作用、健胃作用、整腸作用等があるとかで、
強い苦みと辛みがあることから薬用として利用されることが多い模様。
「ガジュツ」や縄文杉が有名な屋久島で「ガゼツ」とも呼ばれる紫ウコンは
苦みが強い春ウコンよりも強いことから島ではブレンドして和らげて飲むとか。
春ウコン以上に精油成分を多く含んでいるらしく、
日本人の実に40%は持っているとも言われている
胃炎や十二指腸潰瘍の主たる原因のピロリ菌を除去する能力があったり、
胃腸の老廃物排出作用で便秘解消、脂肪燃焼によるダイエット効果、
コレステロール排出・血糖値や血圧低下、腰痛、肩こり等の報告もあるようだ。
中国では特に子宮がん治療に有効とも言われてるし、
血行促進や腸のお掃除等により冷え性やむくみがちな女性にも効果は高そう。
がじゅこんはウコン商品として同一量の酒対策商品に比べて多くないのに、
「ウコンのトリプル効果で他のウコンサプリよりも飲酒翌日は断然楽だったー!」
等とモノのイメージから推測してクチコミするのは第三者を混乱させるだけなので
個人の感想とはいえ誇大なことは書きません。
スライスしたウコンをゆっくり乾燥させたり、
二度挽きした粉末をさらに仕上げ挽きするといった丁寧な手作業により
驚くほどに飲みやすくなったと言われているけれど、
他のウコン商品を試してないことから庶民S的な感想となります。
ニオイも味も全くないというコメントも散見出来るけど、
封を開けると、漢方とかハーブ系のスーンとしたニオイを感じた。
粉末や粒タイプの薬を飲む際、
庶民Sは先に粉末や粒タイプの薬を口に入れた後に水分を口に含んでから
ゴックンと飲み込むようにしているのだけれど、
同様にしてがじゅこんを口に含めてから水分を含むやり方をすると
水分を口に含めるまでの間に苦み成分が口内に溶け出して、
少し辛かったので逆の手順でやるようにして対処。
また、1回に3~5粒を朝昼晩と呑むようにオススメされているけれど、
5粒を一度に含めると口の中で散らばってしまって
水分を飲んでもどこかしらに引っかかって呑めない粒が出てきてしまって
コレまた苦み成分で苦しめられることに繋がってしまうことから、
庶民S的に少しの水分と1粒ずつを3~5回繰り返すようにしている。
体に良いものは美味しさと反比例してること多いし、
良薬は口に苦しとはよく言ったもので「こんなモノだ」と思えば問題なく、
あと少し残ってる分も余すことなく最後までいただきます(-人-)
がじゅこんが届いてから酒の機会が3度あって、
普段は3粒(朝昼晩の9粒)、5粒(晩の10粒)で、
飲酒日のみ15~20粒といつもより多めに呑んで行ったところ、
意識プッツンもリバースするもなかった・・・まぁソレが普通なのかもですが(笑)
秋ウコン以外にガジュツや春ウコンがブレンドされてクルクミンが少ないとはいえ、
JAS法に則って重量順に書かれていることから分かる通り、
ガジュツ、秋ウコン、春ウコン、二酸化ケイ素、ショ糖の順に多く、
他社製品よりもウコンの比重も大きいのだからクルクミン量も多いのかもしれない。
いや・・・きっと多いのだろうが、
対酒用に秋ウコンだけ特化して他社品よりガッツリ取りたい方は、
屋久島スタイルから出ている下記商品を試してみては如何でしょう?
庶民Sは男なので女性特有の病気は気にならないし、
普段から運動するよう心掛けているので基礎代謝も高い(だろう)から
ダイエットとも現在の所は無縁です。
「美肌・アンチエイジング・抗酸化」は(自称)美容男子としては気になるワード。
クルクミンが体内に入るとテトラヒドロクルクミンという抗酸化物質に変化して、
活性酸素を除去することから老化防止、がんの予防等に役立つと言われてる。
美肌やアンチエイジングは肌と腸内環境の密接な関係に着目して、
「腸内環境改善をすることで肌磨きを行おう」というものかと思われる。
調べたところ、便秘がちな腸内では悪玉菌が繁殖、有害物質が増加することで、
腸から血管を通って全身に広がり、ニキビ・シミ等の肌トラブルを起こす模様。
庶民Sが以前から気に掛けて摂るようにしてる食物繊維や
水分を多く摂取するようにすることで腸内環境の改善が期待できて
腸磨きによって10歳肌が若返ることもあるというのだから、
ガジュツの持つ老廃物を押し出す作用を期待するのもアリですね。
汚い話となるのだが・・・
便の色や形、臭いで腸内環境が分かる程に便は健康のバロメーターと言われており、
庶民Sのソレは固すぎず、柔らかすぎず、長さも太さも問題なく、
色も調べた理想的な色と遜色はない・・・ただし結構臭い(笑)
ピチピチ肌、化粧乗り良さそう、若い、美肌等と言われてるのも
今思えばコレら腸内環境あっての賜物なのかもしれない。
適度な運動と化粧水や美容液・日焼け止め等の他に腸磨きを意識した美容も行って、
今後も心身共に健康で過ごしていきたいものです。
合コンや街コンが好きな庶民Sは果たしてがじゅこんも好きになれるのか(笑)
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